【赤ちゃんの成長(言葉の習得)】
赤ちゃんってすごいですよね。
だって、私たちが発達過程として目安にする
「~か月ぐらいで首が座る」
「~か月ぐらいで寝返りする」
す「~か月ぐらいでハイハイする」
「~か月ぐらいで歩き出す」
「~ぐらいからおしゃべりを始める」
といった発達段階。
良く、検診の時に確認される項目の内容ですね。
その月齢になったらどこか当たり前にその動作を身に着けているという勝手なイメージ。
でも結果的に個人差はあるものの、赤ちゃんは大体、同じ過程を経て1歳半ぐらいには歩いているのですから。
これって赤ちゃんからしてみれば、
自分の体を自分で支えられるようになる為にひたすらに『筋トレ』に励み、
移動するために『ほふく前進』『連続寝返り』『お尻ズリズリ』『ハイハイ』等あらゆる手段を生み出し試し、
最終的には二本足でバランスを取り立ち上がる。
そして片足重心でバランスを保ちながらもう片足を前に出し歩きだす。
すごいことをしているんだなと関心。
そこで、今回は『言葉の理解』をテーマに。
ここからは、私の心の声(〇〇〇)とともに・・・・・。(笑)

赤ちゃんに物の名前を教えようとする時、その物を指さして「あそこにワンワンがいるね~」って教えませんか?
これって、7~8か月の赤ちゃんには通用していない・・・・
赤ちゃんがみているのは「指で示したワンワン」ではなく「指」らしい。
ですので、赤ちゃんはまず「指をみている」ということ。
「指を差して単語をいえばその物の名前」ということは伝える私たちの側からの勝手な認識だと。
(確かにそういわれてみれば・・・・。)
そもそも赤ちゃんは「物に名前があること」も知らない。
(確かに・・・・)
「何かを指さして声を出していれば、その物の名前である」ということも、もちろんわかってない。
(そりゃそうだ・・・・)
そんな状態から、
せっせと、「言葉を話すための発声」を自主練して「声って、何かを伝える、現すものなんだ!」と自力で気づき、「周囲が発する声の中に単語が存在する」と理解し、話しかける声の中から「単語がどれなのか」を見つけ出し、「オウム返し」してその音を習得し、その単語が何を意味するかを理解する為、手当たり次第「ワンワン!」と言葉を発し、その単語が指すものを最終的に特定し、自分の言葉として習得する。
(字面にするとすごい・・・・・・)
その学びをひたすらに続ける・・・・。
(今の自分に出来るのか?嫌・・・出来ない・・・・)
色々、この赤ちゃんの言葉って研究がなされていて、
8か月頃には、話しかけられる言葉(文章)の中から単語を認識できているらしい。ただ、声色や音程等の変化でわからなくなってしまう程度の理解とのこと。
(へ~っ。そうなんだ)
それが12か月頃には誰がどんな感情で発音しても同じ意味の単語と認識することが出来てるんです。
(それで、1歳ごろに意味を持った言葉を話し始める赤ちゃんが多いんだなぁ、と納得。)
じゃあどうやって、伝えるのが効果的?
赤ちゃんがみているのは「指で示したワンワン」ではなく「指」らしいというのは前節でお話しましたが・・・・じゃあどうやって伝える?教える?
(そうそう。どうすれば?)
「指をさした先にあるものを伝えたい」ということであれば、まずはその物をすごく近くで指さす。指をみるついでにその対象の物も一緒の視野に入りみえますよね。
そして、少しずつ指とモノの間に距離を設けていく。のが効果的とのこと。
すると次第に少し離れた場所にあるものを指さしても、指の向きを確認して探そうとしてくれる。それが1歳半ごろのことらしい。
そして驚きなのが、15か月頃には「が(助詞)を抜いては話しても意味は変わらないと理解している」らしい。
当たり前と思ってしている行動も、赤ちゃんにとっての0地点スタートはこれだけ努力が必要なだな~って思うと、成長に対する感動が少し増した気持ちに♡
赤ちゃんのこういった発達の過程を知ることで、育児を違った視点から見つめる。
「どうして出来ない?」「まだ出来ない?」ではなく、「こんなにも頑張っているんだ」
そう思うと、心が軽くなることもあるカナママです♡
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