【「すみません・・・」の生活の中で】
日本も感染者数が増大。コロナ禍。
先日、仕事に必要な用品のネット配送の大きな遅延で、急遽、受け取りに行くことに。
普通列車で1時間。新幹線だと15分。
2歳6か月と3歳9か月を連れて、荷物を受け取り持って帰るという任務。
今時期、新幹線の一択。
案の定、行きは良いが、帰りはグダグダ・・・・・。
コロナ禍で気を遣うこともたくさん。
新幹線を降りる時、後ろに座っていた50代ぐらいの着物を着た女性が声をかけてくれた。
女性:「荷物良かったら、持ってあげますよ。下のお子さん抱っこして降りてあげて。」
私:「すみません・・・・ありがとうございます。」
女性:「お子さんは何歳?」
私:「2歳と3歳です」
女性:「大変な時期~お母さんが頑張ってるね!!」
私:「すみません・・・・今日はどうしてもこの荷物の受け取りが必要で・・・ご迷惑おかけします・・・」
女性:「大丈夫よ。私もね、子育てしている時、その時周りにいた人にいっぱい助けられてきたのよ。子育ては甘えていいのよ。すみませんだなんて思わないで。」
と。
こんな言葉がかけられる、そんな人でありたいと思った。
自分の記憶に残しておきたい出来事。
