【認定こども園(保活)《メリット・デメリット》⑤】

【認定こども園(幼稚園型)の私が感じるメリット・デメリット】
『メリット』
・幼稚園の「教育」を受けながら、保育も実施してもらえる
→明らかに、保育所に通ってる時に比べると、制作等、持ち帰る量が増えました。
・給食が毎日ある
→幼稚園では、給食は義務ではなく、夏休み等の時期は毎日持参の必要があるとことも。
・役所から認定を受けた「保育時間」の範囲内であれば、預かり保育の料金が別途発生しない
→毎日の事となると、費用も重く負担となります。こども園ではない「幼稚園」では、預かり保育の時間は実費のところもあります。
・土曜日も開園している
・入園の申し込みが「先着順」ではない
・習い事が出来る認定こども園であれば、保護者の付き添いがなくとも、習い事が出来る可能性がある
→我が子が通う園の場合、平日、仕事の休みが取りづらく、習い事に連れていくことが難し場合にも、こども園に外部講師が出張し、対応してくれます
・働く親が多いので、預かり保育の時間帯も利用している園児が多く、大勢で園庭で遊んでいるので、子どもも「居残り感」はなく楽しそう。(我が子が通う園は半分以上の園児が2号認定です)
→これは、入園前に行った見学の時に「どの程度、預かり保育の利用者いますか?」と確認をしていた事項です。
・「幼稚園」ベースだが、働く親が多いので、働いていても肩身が狭いという雰囲気はない。笑
『デメリット』
・幼稚園型の場合、やはりベースは「幼稚園」で1号認定の園児の親御さんにどうしても保護者会や、付き添いなど負担がかかりやすい環境ではあるので、そのことを自分の中でも意識しておく必要がある。
→デメリットにあげるべきか悩みましたが、負担が偏るという点でデメリットに。してくれるからラッキーというのではなく、お互いの配慮が必要であり、意識することで、円滑に進むことも多いと思います。感謝の気持ちですね♡
・保育所の入所申し込みと同じ手続きである為、通常の入園手続きより入園決定が遅い。
→認定こども園でない「幼稚園」や、1号認定での「認定こども園」の利用の場合、秋が申込&入園決定のスケジュールの場合が多い為。準備等の関係で、デメリットに思われる方もいると思います。
・ベースが幼稚園なので、行事はきっちりある
→通う園は認定こども園なので、働く親にもある程度配慮ある行事日程となってはいますが、親の参加型行事や保護者側に準備を求められることが保育所より多いのは事実です。
・連絡事項の伝達時期が遅い
→これは、通う園だけ?笑
かもしれませんが、働く親からすると、買い物等は基本休みの時にしか行けないのですが、突然「3日後に〇〇しますので可能な方は△△の準備を~」との連絡があったりして、慌ててお迎えの帰りに商業施設に出向いたりしています。笑
保育所は前もって前もっての連絡のイメージなのですが、締切日などが比較的短いことも多いです。
いかがでしたか?
ただ、この記事は、私の住む市町村の運用状況、通う園の実態として記しています。
細かい点については、自治体や園によって異なってきますし、足りない情報もあるかと思います。
「認定こども園」をイメージしていただく参考までの内容です。
関心を持たれたら、園と自治体に問合せをして、実際の運用状況についてお尋ねいただくことをおすすめします♡
大切なお子様の成長に、少しお役に立てれば幸いです♡
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