【認定こども園(保活)③《給食・園生活・料金・習い事》】

【給食】
これがもう一つのポイント。2・3号認定の園児に対する食事の提供義務があるんです!
幼稚園は「週2お弁当」等、ホームページでも目にすることありますが、幼稚園であっても「認定こども園」で2号・3号認定の園児であれば、夏休みでも給食は毎日提供されます。
《我が家の場合》
2号認定の園児なので夏休みも毎日給食でした。
ただ、1号認定(幼稚園のみ)の園児が、午前のみの登園の日や夏休みに単発で預かり保育を利用する場合は、お弁当が必要とのことです。
なので、お昼の時間に「給食の園児」と「お弁当の園児」がいるんですよね。
ちなみに2号認定の園児は4月1日から入園式までの期間も登園可能で、希望者は1日から給食を提供してくれました。(1号認定の園児は入園後、慣らし保育期間(午前登園)あり。4月下旬より給食開始のスケジュール)
【園生活(1日の流れ)】
《我が家の場合》
園の利用時間:7時30分~18時30分まで(延長保育は実施していない園です)
【7時30分~9時30分】
全園児登園(保護者の送りorバス)
【9時30分~14時30分】
幼稚園のカリキュラムで年少、年中、年長に分かれて過ごす(毎日給食)
【14時30分~14時45分】
幼稚園のみ利用の園児はそのまま降園(お迎えorバス)
親が仕事(2号認定の園児)の園児や、その日、単発での預かり保育(ホームクラス)を利用する園児(1号認定の園児)は園内の預かり保育を実施する教室に移動
※預かり保育は縦割りクラスになるので、年少~年長までが2クラスに分かれて一緒に教室で過ごしています。
天気が良い日は園庭で遊び、園庭遊びが難しい時は、部屋の中で粘土やお絵かき、ブロック、車のおもちゃ等で遊んでいるようです。
(夏休み期間中は、毎日水遊び(簡易プール)をさせてくれていました。)
【14時45分~18時30分】
保護者の迎えで順次降園
※園のバスの送迎は、1号認定の園児の利用を優先しているようですが、通う園は現況のルートに近い住所地だと2号認定の園児も利用OKという感じです。
【利用料金】
保育園を利用する場合と一緒の利用料金なので、預かり保育の時間も含め、認定を受けた「保育標準時間」「保育短時間」が適用されます。
認定こども園ではない「幼稚園」の中には預かり保育は別途料金が発生する場合もありますが、認定こども園であれば、トータルの利用時間が認定を受けた時間内であれば別途料金は発生しません。
《我が家の場合》
「保育標準時間(最大11時間)」の認定家庭です。
→7時30分~18時30分まで利用可(追加料金は無し)
9時30分~14時30分までは「幼稚園」
14時30分~18時30分までは同じ園の敷地内で「預かり保育」を利用
※但し、園独自の経費(保護者会費など)は別途徴収があります。
『習い事』
《我が家の場合》
通う園は月~金で、「ピアノ」「体操」「英語」「水泳」「学研」「硬筆」「絵画」等が曜日替わりであります。
外部から講師を招いており、希望すれば預かり保育の時間中に利用可能です。
「ピアノ」や「英語」は幼稚園の一室を利用して行われているので、担当の先生が預かり保育のクラスに迎えに来て、実施する教室で行うという対応をされています。
水泳だけは、スイミングクラブのバスに乗って現地に。・・・・で、園の先生が付き添うわけではなく付き添いが可能な保護者が付き添うようです。
ですので、預かり保育利用者も利用は出来ますが、入園時の説明会の資料に「決まった保護者が何人かの園児の世話をしているので配慮を」との記載がりました。
利用日に同行できるというのであれば、使用しやすいと思いますが、そうでなければ利用するには少しハードルが高いのかなと感じています。
つづきは・・・・レポート④【入園申し込み】